坂道のアポロン 4話

坂道のアポロン」4話、「バットノットフォーミー」

バンドで練習をやっていたところに、いきなり淳一が入ってきて、トランペットで加わる。

薫は千太郎と百合香がすでにデキていると思い込んで、美術部での場面を追及するが、単にモデルをしていただけとわかる。ほっとする薫。

薫は、千太郎にドラムスティックをプレゼントしようとして、律子とカチ合ってしまう。そして律子と共同でスティックをプレゼントすることに。告白した後の律子の態度が解せない薫は、いきなり律子にキスしてしまう。逃げ出してしまう律子。薫はその直後に会いたくなかった千太郎に会ってしまい、千太郎に八つ当たり。

千太郎は薫にむりやり昔のアルバムを見せて、自分が日本人の母親とアメリカ人のハーフだったことと、あまり楽しくなかった生い立ちのことを語る。薫は自分の甘えた態度を恥じ、ライブの練習に全力投球する。

ライブの当日。薫と千太郎は演奏で火花を散らす。客が「白人っぽいジャズをやれ」と酔っ払って、千太郎はキレかかるが、淳一がバットノットフォーミーを演奏させて、場が和むのでした。


先週に引き続いて、展開早い。毎回エピソードが盛り盛りで、気が抜けない。今回の展開だと、百合香は千太郎は問題にしておらず、むしろ淳一に興味を持っているようすだが、そうなってしまうのか?あまり誰の恋も成就はしそうにないけど…。