坂道のアポロン 3話

坂道のアポロン」3話、「いつか王子様が」

先週、BSフジの放送は一回休みになったので、今日が3話。話の展開が予想外に早くておどろいた。

前回、海岸で不良にからまれていた深堀百合香を助けたことで、千太郎は百合香にベタ惚れになる。薫が千太郎をけしかけるので、千太郎は百合香に対して、律子も入れて4人でピクニックに行くことを誘う。ピクニックで、律子は千太郎の気持ちに気づいてしまい、激しく動揺して泣いてしまう。それを見てショックを受ける薫。

学校で百合香から渡されたハンカチを見せびらかす千太郎に思わずからんでしまう薫だが、律子がとりなしてくれたおかげで事態はおさまる。薫は律子をなぐさめようとピアノで「いつか王子様が」を弾き、そのまま告白してしまう。薫、こんなに積極的だったのか。

これは文句なくおもしろい。アニメもよくできているが、おそらく原作の出来がいいのだろう。これは機会をみつけて原作を読まなければ。アニメがすぐれている点は、音楽がついていること(ジャズは知らないのでマンガで曲名だけ出されてもわからない)、それから長崎弁。次回もたのしみ。