ディープピープル 女性演歌歌手
「ディープピープル 女性演歌歌手」、NHK、2011.5.9
今回は、坂本冬美、長山洋子、小林幸子のトーク。
こぶしの回し方、裏声の使い方のところもおもしろかったが、演歌はもとが「演説歌」で、基本的には語り物を歌にのせたものというところには非常に納得。オペラとか、歌詞のだいたいの意味は字幕でわかっても、歌詞そのものはわからないで聞いているのだから(少なくとも自分は)、半分わかってないのと同じことである。その点、演歌は浪曲なんかの延長にあるわけだから、話はわかりやすい。
特に演歌業界はやはり「作詞家中心」のようで、作詞家と歌手の関係が強いという話も印象的。
のどの調子を維持するためにしていること、衣装の工夫の話もおもしろかった。まあ、衣装は演出と不可分だから。関根勤が関係なさそうなモノマネの話をしていたが、モノマネも演歌も演出が大事という点ではちゃんとつながってる。
この番組ではアニソン歌手とかとりあげないかなあ。アニソン歌手を3人集めたらきっとおもしろいと思うけど。
今回は、坂本冬美、長山洋子、小林幸子のトーク。
こぶしの回し方、裏声の使い方のところもおもしろかったが、演歌はもとが「演説歌」で、基本的には語り物を歌にのせたものというところには非常に納得。オペラとか、歌詞のだいたいの意味は字幕でわかっても、歌詞そのものはわからないで聞いているのだから(少なくとも自分は)、半分わかってないのと同じことである。その点、演歌は浪曲なんかの延長にあるわけだから、話はわかりやすい。
特に演歌業界はやはり「作詞家中心」のようで、作詞家と歌手の関係が強いという話も印象的。
のどの調子を維持するためにしていること、衣装の工夫の話もおもしろかった。まあ、衣装は演出と不可分だから。関根勤が関係なさそうなモノマネの話をしていたが、モノマネも演歌も演出が大事という点ではちゃんとつながってる。
この番組ではアニソン歌手とかとりあげないかなあ。アニソン歌手を3人集めたらきっとおもしろいと思うけど。