真夏の薔薇 33-34話

「真夏の薔薇」、33-34話

入江達也と安永亜衣の家庭はどんどんとげとげしい雰囲気に。そして安永亜衣は妊娠。前にも流産したのによくできるなあ。安永亜衣は妊娠を入江達也に打ち明けようとするが、罵倒され、突き飛ばされて、結局できないまま。

前回に引き続き、入江達也と池田政典の間もとげとげしい。でも大声で病院の食堂で言い争うのはやめましょう。まわりに筒抜けになるよ・・・。

安永亜衣は池田政典と二人で食事するが、またつわりで気持ち悪いようす。これで妊娠はまず池田政典にバレてしまう。安永亜衣はもう夫にはガマンできないので家には戻りたくないとのこと。まあしかたないか。

姿晴香の小料理屋に入江達也が現れて口論しているところに、ちょうど安永亜衣と池田政典が現れ、入江達也と池田政典はつかみ合いのけんか。姿晴香は「セックスすれば仲直りできるわよ」とか、あいかわらず無責任なことを言っている。安永亜衣は、母と祖母の前で実家に戻りたいといい、妊娠を告白。姿晴香は、さっさと家に戻って妊娠を打ち明けろと言って、安永亜衣を帰してしまうが、安永亜衣はどうしても妊娠を夫に打ち明けられない。

そしてとうとう夫に出て行くと宣言する安永亜衣。入江達也は「別れるなんて許さんぞ」と言っているが、結局「じゃあ勝手にしろ!」とわめいて病院へ行ってしまう。病院で池田政典と口論していて、妻の妊娠を聞かされ、さらに逆上する入江達也。まあしかたないねー。

姿晴香はどんどん客足が遠のいてきた店を捨てて、小野寺昭と結婚したがっているが、小野寺昭は亡妻の家がいい顔をしないからと消極的。そこに安永亜衣が戻ってきて、ここで子どもを産ませてくれという。安永亜衣と祖母は抱き合っているが、姿晴香はみてるだけ。

姿晴香小野寺昭の結婚問題を話し合うために、家族会議が開かれ、この二人に安永亜衣と池田政典が参加。その場で安永亜衣は一人で子どもを育てるので、店を任せてくれと言い出す。姿晴香は苦労するからやめろと、はじめは言っていたが、結局認めることに。姿晴香小野寺昭は結局籍を入れることになり、姿晴香は大喜び。

安永亜衣と池田政典は出会った時の思い出にひたっているが、またまた不吉な感じの予告がされて次回に続く。