スーパーロボット マッハバロン 3話

スーパーロボット マッハバロン」3話、「マッハバロン強奪計画」

マッハバロンの初回放送は月曜深夜1時15分からなのだが、最近放送していないマイナー作品だからか、2ch実況はそれなりに人がいてうれしい。前の「バンキッド」はほとんど人がいなかったから・・・。

発明刑事が手製のロケット発射筒をつくり、そこから網を飛ばして敵を捕まえるという代物をこしらえるが当然うまくいかない。一方、ロボット帝国の新兵器は、ロボットアームが空を飛んでなんでも捕まえてしまうという「巨腕ガンガー」みたいなもの。陽は、マッハトリガーごとこれに捕まってしまい、帝国の秘密基地に連行される。

秘密基地の中は、いろんな計器がちゃんと動いていて、セットではなくてロケ。電力?鉄道?そんな公共性の高い会社がロケを認めるわけがないから、なんの会社だろう。陽はつかまったはずが、かんたんに逃げ出してしまう。ところがそれこそロボット帝国の罠で、マッハトリガーに秘密の部品をしかけておき、マッハバロンに乗り込んだ時にマッハバロンごと乗っ取ってしまえという作戦だったのでした・・・。

村野博士は、簡単に逃げ出した陽がマッハバロンにドッキングしようとする前に止めようとするが、ロボット帝国の新型ロボット「ティーゲルGT」が暴れ出している(さっき出てきた腕のお化けはこのロボットの一部)ので、あせった陽はさっさとドッキングしてしまう。そのとたん、マッハバロンのコントロールはロボット帝国に奪われてしまい、帝国の基地に連れて行かれそうに・・・。村野博士は、とっさにマッハバロンを停止させる方法を教えるが、今度はぜんぜん動けないので、ティーゲルGTに引きずられて連れて行かれるはめになる。

ここで発明刑事の発明を使って、岩井隊員が人間大砲ばりに空を飛び、空をくるくるまわりながらティーゲルGTをふりまわす。静弦太郎並みに強いなー。これで時間を稼いでいる間に、陽がマッハバロンをドライバー1本で復旧させ、ティーゲルGTをやっつけておしまい。

なんだか他の番組のモチーフがいろいろ入っているような(「ジャイアントロボ」「恐竜戦隊コセイドン」「アイアンキング」)感じだけど、楽しいからこれはアリ。ララーシュタインの3兄弟はあいかわらずうちわもめ。次回がたのしみだ。