目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅 第壱百七話

ロケみつ」 「目指せ!鹿児島 西日本横断ブログ旅」第壱百七話 「ケン命にたスケ舟を求めて」

前半パートは今日から新企画。挑戦者は女のピン芸人、まる子。見た目は非常に微妙。企画は「もし高校野球の女子マネージャーがトンネルを使わずに向こう側へ行けたらブログ旅」というもの。

ロケ車で京都の京北町のあたり、「中川トンネル」まで連れ出されて、ここがゴールです、と言われるだけ。そこで企画の内容を知らされ、トンネルを使わずに上を登って向こう側に行けと言われる。背中に風船を9個つけられて、9個が全部割れたら企画終了というあほらしいもの。この風船は非常に邪魔みたい。

トンネルは1.6キロほどあるので、けっこうな距離。そして地図はなく、持っているのはコンパスだけ。いちおう道はあるが、二つに分かれているところを道を通らず、そのまま道がない山頂に登っている。バカだねぇ。これは本人だけでなく、カメラマンがたいへんだ。道がないので枝だらけ。9個の風船の内3個が割れ、1個が飛んでいった時点でこのルートは断念。分かれ道まで戻ることに。

その後は平坦な道になったが、また枝に引っかかって1個割れる。残り4個。しかもスタートから400mくらいしか進んでいないのにもう夕方の5時。どうするのこの企画。次回予告ではテントを張っているので野宿らしい。しかもせいぜい2回くらいしかもたないだろうこの企画の意図がよくわからない・・・。

で、後半のさきちゃんブログ旅。コメント数は12263件。これは年末年始の特番企画が効いたらしい。前回サイコロの目が2で資金がぜんぜんないさきちゃん。もう博多に戻るバス代もないので、ここで宿を借りるしかなし。

しかし歩いていると、車のおじさんが声を掛けてくれる。といっても車は満員で、おじさんは携帯カイロをくれただけ。宿探しのためにおばちゃんに声を掛けるが、断られた上に「ここらは年寄りばっかりだから無理だろう」と言われる。次々声をかけていくが、人口1600人の小さい町で宿を借りるのはたいへん。

さっき通過した食堂で宿を借りようとして聞いてみてもやはりダメ。車に乗っているおばちゃんに聞いてみると知り合いを紹介してくれて、その人がさらに知り合いに聞いてみてくれるが、テレビに映るのは嫌なようす。しかしさっき断られた食堂のおばちゃんがプッシュしてくれて、なんとか泊めてくれることになった。

おばちゃんの家はけっこう大きい一軒家。おばちゃんは洗濯物を片付けているが、カメラはにがてらしい。食堂のおばちゃんがサザエ丼を出前で持ってきてくれる。これはけっこうおいしそう。さらにアラカブ釣りのために防寒着を貸してくれる。

そして翌日、おばちゃんがけっこう豪華な朝ご飯をつくってくれている。おばちゃんに清め塩をふってもらい、おみやげを渡して出発。午前8時に港に着くように出るが、ここで雨が降ってくる。今日はここまで。

次回予告では、船が出ている様子や、手を振り回しているさきちゃんの姿が映っているので、サイコロの目がよかったのか?

今日の放送では最後に年末年始集中放送分のエンディングが、今日の放送分のキャストとスタッフの名前を入れたバージョンで放送されていた。これは見られなかったのでちょっと得した気分。