マツコの部屋

マツコの部屋」、マツコ・デラックスほか出演、2010.6.28

「FNS地球特捜隊ダイバスター」が好きでずっと見ていたのだが(この前、やっとCS放送で最終回になった)、後番組の「マツコの部屋」はCSではかかっていないので、見たことがなかった。それが、実はこの4月から、うちの田舎の放送局でも放送していることがわかって、今日の放送(初回放送から3ヶ月後の分)をはじめて見た。

それにしてもこれは・・・。笑うところがないよ。ほとんどはマツコ・デラックスが池田D(ダイバスターの時と同じディレクター)に文句を言っている場面が続く。しかし見ている方はマツコが何にお怒りなのか、よくわからない。

その文句のあいまに、池田Dのとってきたビデオが3本流れるのだが、「ダイバスター」の時のようなある程度の時間がある企画じゃなくて、ほとんど10秒くらいの瞬間芸みたいなビデオ。プラレールの機関車の前面に天狗の面が貼り付けてあったり、砂時計に砂の代わりに砂肝が入っていて「砂肝時計」とテロップがついている、というような代物。まあ、「砂肝時計」だけ、くすっと笑ったが、後はあんまりおもしろくない。

しかしマツコ様のお気に入りは、「天狗の顔をしたプラレール」だけだった模様。このへんの感覚もよくわからない。そして唐突に番組は終了。ダイバスターを終わらせて後番組がこれ?うーむ。しかもCSのダイバスターは最終回まで放送した後、第1回に戻らずにちょっと前まで戻っただけだし(こっちはDVDの販売があるので仕方ないか)、たのしみが一つ消えてざんねん。