ベートーヴェン 交響曲第3,7,6,8,5番

ベートーヴェン 「交響曲第3番」
        「交響曲第7番」
        「交響曲第6番」
        「交響曲第8番」
        「交響曲第5番
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮、ベルリンフィルハーモニー管弦楽団

NHKBS2の「クラシックロイヤルシート」の今週の放送がこれ。最初は3番だけ聴けばいいわと思っていたが、結局流れで最後まで聴いてしまった。起きる時間の都合もあるのに、意思が弱い・・・。

全部ユニテルの映像で、3番、7番が1971年、6番、8番が1972年。これらはスタジオ録画。5番が1973年で、これだけがライブ録画。スタジオ録画のところでもちょっとはとちったりしているのだが、あまりの迫力にまったく気にならない。とにかく、迫力でおしてくる演奏。やっぱり巨匠はすごいわ。

連続で5曲聴いたので、当分ベートーヴェンはおなかいっぱい。あー、でも3番と8番、5番はあまりによかったので、また録画分を見てしまうかもしれない。とにかくカラヤンの表情と棒がずーっと堪能できるのである。この前HDDレコーダーが壊れてデータが全部消えたのだが(音楽は全部バックアップをとってあったが、ドラマや映画は3分の1くらいはDVDに落としてなかった)、そのショックの何分の一かは埋め合わせてもらったような感じ。

この番組のカラヤン特集は8月の4週間も連続でやるのだ。来週のプログラムはブラームスチャイコフスキー交響曲。どうせ全部録画するが、来週はずっと聴いてしまうだろう。はぁ。それから、NHKのサイトの番組表では、3番と7番を続けて、その後休憩をおいて6番、8番、5番を続けて演奏するような書き方がされているが、レコーダーのEPGの番組表では、ちゃんと一曲ごとに休憩をとって演奏するようになっていて、そのように放送されている。録画の画質が問題になるんだから、NHKはサイトの表記をきちんとしてください。