2006-12-22から1日間の記事一覧

観光の哀しみ

酒井順子『観光の哀しみ』、新潮文庫、2003 酒井順子が「観光とはいろんな意味で哀しいものだ」というスタンスで、観光について書いたエッセイ集。酒井順子はいままで短い文章しか読んだことがなく、一冊読んだのは初めてだが、失敗。文章のスタイルが自分に…