セカンドの美学 シャア・アズナブル

「セカンドの美学 シャア・アズナブル」NHKBSプレミアム


たまたまNHKをつけたら、シャアが映っていたので見てしまった。シャアだけクローズアップする番組。「脇役の魅力」みたいなこと。

脇役とはいえ、ガンダムの真の主役はシャア。当然だ。アムロがシャアを引き立てているので、逆ではない。この番組は、「名言」「バブみ」「女性目線」でシャアをまとめるというもの。

まあ、シャアはかっこいいし、セリフもいちいちすばらしい。というか、ファーストガンダムの開始時点でシャアは、20歳という設定。これはおかしいでしょ。といってもガルマは明らかにおこちゃまにしか見えないので、そんなものかも。

やはりシャアは名言。セリフがいちいちすばらしい。アムロはそんなに名言はいってないと思うが、シャアは名言だらけ。安彦良和古谷徹、あと池田秀一ご本人もちょっとだけ出てきた。

シャアは、一話から「認めたくないものだな、自分自身の若さゆえの過ちというものを」と言っている。スーパーすごい方。シャアとギレンが出てくるから成り立っている話。連邦はただの飾り。なぜジオンが勝たないのか。