バチェラー・ジャパン シーズン1 エピソード7

「バチェラー・ジャパン」 シーズン1 エピソード7 Amazonプライムビデオ


今回は北海道。どこかのスキーリゾートだ。夕食時、バチェラーと女子達、めちゃくちゃ打ち解けているように見えるが・・・。

この番組で、女子同士の友情は基本的にはないから、和気藹々っぽく見えても、1人ずつのインタビュークリップがはさんであって、バチバチとやっている。しかも、この段階になると、女の方から、バチェラーに切り込む質問をバシバシ出しており、バチェラーは、まともに答えていない。まあ、まともに答えていたら、そこで選択が見えてしまうから。

蒼川が、バチェラーを1人で連れ出してしまうので、さっそく嫉妬の嵐。こいつが選ばれる可能性がやはり最大なので。しかも女子達は、質問してもあまり答えてもらえず、何をやっても手応えがないので、半ばめげそうになっている。

しかしツーショットデートに呼ばれたのは、柏原。その後に企画があって、これはグループデート、ゆきぽよ、古賀、豊島、森田。外でジンギスカン。寒そうだが、そんなことは関係なし。

ツーショットデートは、熱気球。柏原は、他を出し抜いてしめしめと思っているが、朝食時に来ないのでツーショット自体はバレるのだ。そして、気球に乗っているあいだにバラをもらっている。バラを渡すタイミングがいつも絶妙によく、女は非常に気分よくなっている。ごほうびとしておいしすぎ。

しかも柏原、「みんな、わたしのことバカにしてるから、デートのことは内緒」とか言っている。優越感でうれしそう。

グループデートは、楽しく雪だるまとか作っているが、どうでもいい。基本的にこの番組、グループ企画は、それ自体に意味はなく、呼ばれなかった人が何を毒づいているかを見るのがおもしろい。 

夜になって、いなくなっていた柏原が、わざわざ他の女子にバラを見せびらかしに来る。露骨な自慢。当然、また嫉妬の嵐。みな顔は笑っているが、目は笑ってない。むちゃくちゃ雰囲気悪くなって解散。

夕食はみんなでパーティー。森田が必死でバチェラーを連れ出して、アピール。森田は、嫉妬深い割にテクニックがないので、そこがおもしろい。とくに柏原には激しく嫉妬。シンガーの橋本も必死アピールしているが、これも経験値がないらしい。この段階ではもはや、策はないほうがいいかもしれないが。

ここで脱落者発表会。6人残りで、1本は柏原が持っているから、2人脱落。落ちたのは、橋本と、豊島。豊島は、もうすでに気力がくじけていた。そりゃくじけるわ。とはいえ、あいさつは二人ともきちんとしている。番組にももう慣れているし。

これで6人。この番組はあと5回なので、残りは1人ずつ脱落。次も北海道ロケ。