マッドマックス 怒りのデスロード
「マッドマックス 怒りのデスロード」、トム・ハーディ、シャーリーズ・セロンほか出演、ジョージ・ミラー監督、オーストラリア、アメリカ、2015
見たのは2度め。1度目は、立川で「爆音上映」で見た。
ソフトを借りてきて見たので、「爆音」部分はないのだが、2度めでも、十分におもしろい。というか、この映画は簡単にしゃぶりつくせるようなものではないわ。
1度目と一番印象が違って見えたのは、ニュクス(ウォーボーイズの一人で、途中からマックスとフュリオサの仲間になるキャラ)。「弱い」キャラだが、ちゃんと活躍している。この映画に本当に弱いキャラはいないのだが・・・。最後の見せ場での活躍は言うまでもない。
「マッドマックス」4作めなのに、シリーズの中でも最も出来がよい、過去の作品についての知識がなくてもたのしめる、大傑作。ブルーレイを買うことをまじめに考えている。これはメイキング映像を見るため。
しかもこの内容で、2時間ちょうどでおさまっている。ありがたし。