ドキュメント72時間 昭和歌謡に引き寄せられて

ドキュメント72時間」、「昭和歌謡に引き寄せられて」、NHK総合、2016.4.8


新宿のディスクユニオン昭和歌謡館の回。ここはLPレコードが多い。しかし、LP買っている人は、LPのプレーヤーを持っているのか。たいへんだわ。

若い客もそれなりにいる。インドネシア人ねえちゃんは、戸川純のコンサートプログラムを発掘している。偉すぎる。フランス人兄ちゃんは、日本語話せないのだが、カルメン・マキを発掘。

ここは買い取りもしているので、地方からレコードを送ってくる人がいる。ピンキー・チックスの「祭コきた晩」が3万円?存在自体知らないわ。半田健人は知っているんだろうが・・・。

収録スタッフも、昭和歌謡を聞いている人。店員とトークしている。店員も昭和歌謡をカバーする歌手だという。

南野陽子のコンサート帰りだという客は静岡から来た高校生。どんな奴なの。将来自衛隊に行きたいと言っている。意味不明だ。しかも見た目がかっこいい。明日はガルパン見に行くと言ってるwww

給料日前にレコードを売りに来た客は、今年になってからもう1500枚買ったと言っている。聞いてるのか?時間ないでしょ。古書ファンと同じだ。

石原裕次郎を聞いて涙するおじいさんとか、高齢の母親の歌う歌を買いに来るおじさんとか、思い入れの深い客多し。

ここの客は、思い出込み、ジャケ込みで買っているので、YouTubeで探すようなことはないのだろう。しかし欲しいからといって、レコードガンガン買っていたら、置き場所なくなっちゃう。おそろしい。