ラフマニノフ・ピアノ協奏曲第2番/チャイコフスキー・交響曲第5番/チェコフィルハーモニー管弦楽団

スメタナ:“モルダウ”~連作交響詩「わが祖国」より

ラフマニノフピアノ協奏曲第2番 Op.18 (ピアノ:ダニール・トリフォノフ

チャイコフスキー交響曲第5番 Op.64


イルジー・ビエロフラーヴェク指揮、チェコフィルハーモニー管弦楽団


チェコフィルの演奏会がサントリーホールであったので行ってきた。

モルダウは、普通にキレイな演奏。

すごかったのは次のラフマニノフ。最初はピアノとオーケストラが合っておらず、一体何なのこれはと思っていたが、ちゃんと合うようになってからは、とんでもない名演だ。とくに、ピアノのトリフォノフ。この人がすごいのだ。テクニックは申し分なし。若くてかっこいい。どんどん新しいピアニストは出てくるのだのだ。

チャイコフスキーの5番も結構よかった。ステージの裏から見ていたが、ティンパニのお兄さんがカッコいい。わりと安いチケットだったので、満足感高い。

アンコールは1曲目は、売られた花嫁序曲、2曲目もあったのだが、次の予定が押していたのでしつれいしや。もったいないことでした。