ブルッフ/ヴァイオリン協奏曲第1番、ベートーヴェン/交響曲第7番、小林研一郎、広島交響楽団
ベートーヴェン 序曲「エグモント」
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲第1番
ヴァイオリン:小林美樹
ブルッフの協奏曲を弾いたのは、小林美樹。1990年生まれというので若い人。最近の女性ヴァイオリニストによく見る可愛い顔立ち。しかし、ヴァイオリンはうまいし、多少のミスはかまわず堂々と弾いている。けっこういい演奏。アンコールではバッハの無伴奏ソナタ第3番をやっていた。
最後にコバケンが、客にごあいさつしていた。アンコールは、ダニー・ボーイ。しかし、このコンサート、曲目もメジャーなものばかりだし、コバケンがわざわざ来るのに、ホール全体の5割くらいしか客が入っていない。広島だったらもうちょっと埋まるのに。もったいない。