林哲司・半田健人の昭和音楽堂 南佳孝特集

林哲司半田健人の昭和音楽堂」、「南佳孝特集」


昔のレコードがリマスターされてCD化されるケースが多いよという話から始まって、最近、吉田保リマスタリングした南佳孝のアルバムが4枚出たので、その内容を紹介。

【M1】 日付変更線 南佳孝 (1978年・昭和53年)
【M2】 プールサイド  南佳孝 (1978年・昭和53年)
【M3】 スタンダードナンバー  南佳孝1984年・昭和59年)
【M4】 華麗なるギャツビー (1986年・昭和61年) 

「日付変更線」は、アレンジが坂本龍一、詞が荒井由実坂本龍一はバックバンドにも入っている。

「プールサイド」は、来生えつこの詞。ボサノバっぽい曲。

「スタンダードナンバー」は映画「メインテーマ」で薬師丸ひろ子に提供された曲の本人歌唱。前2曲に比べて歌謡曲っぽい。

華麗なるギャツビー」は、収録アルバム自体が映画ネタで書かれたコンセプトアルバムからのもの。これは洋楽方向に戻った感じの曲。

この回は、「リマスタリング」の紹介のためのものなので、曲は少なく、トークも少なめ。しかし、うちのシステムがボロいからか、耳がないからか、リマスターでどう音が変わったのかがわからない。録音技術は、素人が簡単に入れない世界。