夏雪ランデブー 8話

夏雪ランデブー」8話



幽霊の幻影を見て仰天した店長だが、店に置いてあった花束がぜんぶ、これまで自分とゆうれいの思い出の日にゆうれい(もと夫)から贈られたものであることを知ってさすがに不審に感じてきた。思い出の植木鉢やハサミまでなくなっていることを知り、店長は葉月の携帯電話に返してくれと言うが、葉月のからだを借りた幽霊は、「それを持っていったのは葉月くんだよ」というよくわからない返答をして電話を切る。

店長は店を義姉にあずけて、外に出ていく。絵本を書き換えようとしているらしい。

絵本の中の葉月は、絵本の中から出ようとあいかわらずもがいているが、店長の本当の気持ちが幽霊といっしょに暮らすことだったらどうすればいいのかと動揺。


あいかわらず、絵本の中の世界と現実世界がどういう形でつながっているのか、葉月の体をかりている幽霊にはタイムリミットはないのか、絵本の中の店長の妖精は一体何なのか、わからないことだらけ。ややこしいな。